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1円 / 1 Yen (1916)
額面 | 1円 紙幣 |
---|---|
発行年 | 大正5(1916)年 |
補助通貨 | 1円 = 100銭 = 1,000厘 |
通貨コード | |
表面 | *大和朝廷初期の廷臣、武内宿禰の肖像[右] |
裏面 | *1円銀貨[左]
*兌換銀券に関する英語の説明文[中央] |
透かし |
[補足]
- 日本の貨幣史上最も長く発行され続けた紙幣で、記番号が漢数字のものも含めると、明治22(1889)年からマイナーチェンジを繰り返しつつ発行されてきました。
- 武内宿禰の肖像は、明治22(1889)年の改造兌換銀券ではイタリア人画家のエドアルド・キヨッソーネ、大正5(1916)年の大正兌換銀行券では大山助一によって描かれたもので、そのモデルは神田明神の神官だと言われています。
▼貨幣の情報は、あくまで私自身が調べた知識や経験によるもので、情報の正確性を保証するものではありません。
▼発行年は日本貨幣商協同組合編、日本貨幣商協同組合出版の「日本貨幣カタログ」の情報をもとに記載しています。
▼補助通貨「銭」と「厘」は昭和63(1988)年に廃止されましたが、それ以降も参考という形で全ての時代の貨幣に記載しています。
▼通貨コードとは、国際標準化機構が定義したISO4217を意味しています。発効は1978年なので、それ以前に発行された貨幣については空欄とします。
▼発行年は日本貨幣商協同組合編、日本貨幣商協同組合出版の「日本貨幣カタログ」の情報をもとに記載しています。
▼補助通貨「銭」と「厘」は昭和63(1988)年に廃止されましたが、それ以降も参考という形で全ての時代の貨幣に記載しています。
▼通貨コードとは、国際標準化機構が定義したISO4217を意味しています。発効は1978年なので、それ以前に発行された貨幣については空欄とします。